2010年7月30日金曜日

0730旅前夜

東京での稽古は今日が最後。

ずっとみんなの母さんとして稽古についてくれていたちずちゃんがケーキを焼いてきてくれた!

稽古後にガブリするいつこの図。

おいしかったです。


ちずちゃん、ありがとう。










こちらは、明日もっていく荷物。

「使うかもしれないから!」
ということで、なんだかお花がバスケットからはみ出ています。

ダンボールとかケースとかじゃなくて、バスケットって・・・
ピクニックじゃないんだからさあ。

そんなこんなで日が暮れて。
遠足気分で、明日はついに長野へGO!


長野のみなさま、どうぞお楽しみに。
お会いできるのが楽しみです。

オオタマキコ

2010年7月25日日曜日

0725オオタマキコ

団長さんが台本とにらめっこしていらっさるの図。
数分後も、団長は相変わらず微動だにせず、台本をにらんで考え込み、
団長思いのヘビも出てきて、台本をナメナメしてました。

これ、撮影用につくったポージングではなくて
本当にこういう体勢でぽつんと稽古場の片隅にいたのです。

ふとしたときの人形の表情ってとても面白い。
ニワカ人形遣いが焦っていろんなことをしなくても、彼らは彼らで、いるだけでいろんなことを身体で表現しているんだなあ。

本番まであと一週間となりました。
通してみて、問題点を確認。




今日は浴衣で稽古場に現れた上野くん。
小道具の星を持って、七夕のイメージショットみたいなことに。
下駄をからころさせながら帰っていきました。











2010年7月22日木曜日

0722 うえのともこ



暑い、夏日です。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
シーアン長野チームにも夏バテの波が押し寄せてきているようで。
今日はシッターちづちゃんの長男・そういちろうが熱をだし、中居家はお休みでした。
や、でもこれまでようがんばってたよ!おつかれ!
こないだ稽古のときにちょっと具合悪そうで、
『そうちゃんしんどい?』
ってきいたら、
『だいじょぶだよ!』
って言っていいつつ、始終ママにもたれかかってました。
うっっ、なんてええ子なんや…!
そんなわけで今日は撮りだめたカワイイこたちの写真でお送りしてます。


これ、こどもたち旧型マッサージ器に夢中の図。


そんな今日も雨森スウさんのベイビー・まひろは、ごきげんで小道具をお口にいれてました
あついけど、もうちょっとがんばろうね。

稽古ももう終盤。
この期間、確実に成長をしているこどもたちに追い風をもらってがんばりたいです。

2010年7月21日水曜日

0719 雨森 スウ


この度クーロンニョン・ツーをやらせていただきます、雨森スウです。
菅野ちゃんの作品に出演するのは初めてのこと、もちろん人形遣いも初めて。
10カ月になった息子を連れて参加する稽古は不安だらけだったけど、はじまってみれば沢山の方に助けられて、なんとかなるんもんだなぁと楽しんでやっております。みなさん、本当にありがとうございます。
息子も、他の役者さんや、保育をしてくださっているちずママとふたりのチビッコ達と会うのがとても楽しみな様子。稽古がはじまってからぐんぐんとこころが成長しているのが分かります。

今日はなんとか最後まで通して稽古しました。細切れのシーンが繋がってきて安心しました。 わたしも菅野ちゃんもぶっこわれ気味。はーっ、疲れてきましたな(笑) 帰り道、菅野ちゃんのつけたい芸名を聞き大爆笑しました。

雨森 スウ

2010年7月15日木曜日

祝・脱稿!


シーアン長野バージョン、夜組のオオタです。
最近、東京も結構空がよく見えるじゃん、とよく思います。

さて。
今日も夕方から夜に変わる時刻に稽古場に着きますと、昼組の雨森スウちゃんも残っていてくれました。
いつもは週末しか会えないのにー

ところで、今日は脱稿祭り。
シーアンモスドロップ 長野バージョンの台本が脱稿しました。
カンノさん、おつかれさま。

前回より黒衣の人々クーロンニョンのラインがはっきりしたし、
きめ細かな改定で、ケムリとタマのキャラクターも際立っているかも。

そろそろ稽古も山場、サーカスシーンを向かえています。
イリュージョンです。

明日も空を見上げて魔法をかけよう。

2010年7月6日火曜日

0704 山下伊都子 クーロンニョン・フォフォ

ニイハオ!マッシュやましたです。
本日サーカスシーンの稽古、さくさく進んでおります。
私にとって初めての人形たちとの共演、(ほぼ)初めてのセリフ、初めての歌(私が歌とかうたって良いのか)。しばーらく舞台から離れていたマッシュやましたにとって、菅野式詰め込み稽古はじつにきびしい・・・ようでいて、楽しい。やりがいは十分である。
菅野さんはいつもテンパっているようでいてアタマの中がじつは常にオーガナイズされているので、やりやすいのかなと思う。
でもステップを考えろ、とか踊れ、と突然言われるとぎくっとなる。しばーらくぶりだから。そこで、「みんなで考えようよ!」とかあるいは端的に「できませんコーチ!」とか一瞬ふざける隙を与えないのが、菅野式。プライスレス。
冗談はさておき、この短い期間で作品はどんどんかたちになってきている。読み合わせの段階ではぼんやりとしかわからなかった世界が私のなかで徐々に輪郭をはっきりとさせ、人形を動かしながらたまにじーんとしてしまう。今はまだ人形とセリフと次にやることで手一杯な状態だけれど、丁寧に演じることをしたい。それでこどもたちがなんらかのかたちで感動してくれたら、大成功かな。 ところで帰りぎわにまひろたんが、おもむろにお母さんの財布をぬすんで私のところに持ってきてくれた。 ・・・いいのよ。年下もきらいじゃないのよ、おねえさん。

2010年7月2日金曜日

MINYU 0630

初めまして。
クーロンニョン・クーロンニーではなく、
音楽担当の三入 梨沙(みにゅう りさ)です。珍しい氏名ですが、日本人です。

東京での公演に引き続き、長野公演の音楽を担当しています。
全国のクーロンニョンファンの方には申し訳ないですが、
せっかくなので日記に初登場させて頂きました。

長野公演では、楽器を演奏したり手作り楽器を叩いたりとあれこれ挑戦しています。
前回と違った試みもしているので、再公演ではありますが前回以上に楽しんで頂けると思っています。

さてさて
稽古には可愛らしいベイビーたちがいます。
わたしはベイビーと接する機会があまりないので、
ベイビー初対面では、力強いはいはいと表情に驚きました。

ベイビーって凄い!!

大人もベイビーも一緒に、このシーアンは作られていくので
きっと長野の子供達も大人の方々も、楽しんでもらえるものが作れると思っています。

引き続きクーロンニョンたちがこの日記に登場してくれると思いますが、
人数も増えたので全国のクーロンニョンファンはお楽しみに。

2010年6月27日日曜日

ちずちゃん保育園


ご無沙汰してまーす。クーロンニョンオオタです。
昨年12月のラフト公演以来、半年ぶりにシーアンチームに帰ってきました。
目指すは長野!
てなわけで、早速熱い稽古場の模様をば!
「ベイビーズwithシッター(ママでもある)のちずちゃん」
あ、画面左上に写ってるのはもう一人のママの足。
なんていうんですかねえ。
ベイビーがすごい勢いでハイハイしながら迫ってくる稽古場。
変に肩に力が入ることなく、わくわくと、いい空気です。
肩に力が入ってちゃあ、高速ハイハイはできないぜ。
と、ベイビーが言ってます。

2010年6月21日月曜日

シーアンNAGANO始動!!

ご無沙汰してます、クーロンニョンうえのです。
プレ公演から矢のように時間は過ぎて、本公演は来月にと迫ってます。

そんな昨日!顔合わせ!

お久しぶりと初めましてとが入り混じり、ベイビーの立ち上がる様にオオーっとなるなんだかおもしろい会でした。

カンノさんの変態カメラマンぶりも健在で、激写、激写でした。

今日は写真ナシですが、個人的にベイビー・まひろちゃんの成長っぷりもあわせてこのブログで追ってゆく予定ですので、みなさまお楽しみに☆

2010年3月15日月曜日

シーアンin長野プレ終了!



行ってきました長野県!
うわーなーに!すごいいいとこ!!
というテンション上がりまくるステキ劇場でした『すずの音ホール』
なんでもこちらはスズムシの里的なところなんだとか。

長野、なんといってもこどもたちがほんとにキラキラしてるのが印象的。
そして人懐っこい。人形たちともすごい勢いでコミュニケーション。

野外保育のこどもたち。自然とともに育つっていいなあ。
そのステキな笑顔はカンノさんかアップするはず。
休憩時間にはみんなとピクニックご飯したり、東京ではできなかったこどもたちとの時間を過ごせてよかった。

野外保育をされている渡辺さんのお宅に泊まらせていただいたのですが、こちらがまたとってもステキなところ☆
暖炉でクッキング、そして息子さん夫妻がやってらっしゃるパン屋さんのパンたちがまた絶品においしくて!
子どもたちと取りに行った桑の実のジャムとか、ひとつひとつエピソードまでステキでした。
あとは写真をご覧いただき長野のステキさを感じていただきたいな、と。
あ、こちらは終始ドライバーを務めてくださった、クーロンニィ吉橋氏です。
腰痛くなっちゃうからね、ベルトを巻いてっと。
細い身体がより細く見えます。ステキですね。


最後は東京に戻って作りたくなったロールケーキです。
カンノさんのケーキも焼ける女・うえの情報が完全に最近ひとり歩きしてるので。
ハイ、正真正銘のロールケーキも作れる人形遣い・うえのでしたっと。

2010年3月12日金曜日

東京での最後の稽古

旅公演版にするため、新たな装置登場。

というか、勝手に登場するわけはないので作成。菅野さんが徹夜で。

稽古場までの道中、その装置を持って移動する様は、異様といえば異様、滑稽といえば滑稽。

これは電車で運ぶのは無理だろう。ということで、家族とひと悶着の末、我が家の車を出すことに。

楽しいな。ドライブ。

楽しいな。旅公演。

今回はシーアンモスドロップを全編やるのではなく、冒頭だけやってあとは夏にまた来ますという予告編的な公演。ということは、これで面白そうと思ってもらわなければ、夏の公演に響く。

そう考えるとプレッシャーだが、そう考えないことにする。目の前のことに集中。

で、シーアン予告編以外にも地元の方の詩の朗読に合わせて上野・吉橋が動くという企画があるのだが、それは現地でパパパと合わせて本番を迎えるらしい。どちらかというとそっちのほうがドキドキ。

2010年3月7日日曜日

再演って

すっかりケムリくんにお引越ししました、うえのです。
なーんかやっぱ人形それぞれに個性があってムズカシイなぁ。

でもなんかケムリくんはお顔がすごいニュートラルなので、ひとりで遊んでるとめっちゃたのしいってこと発見。


「わ、なにいまのめっちゃいいじゃん!」

とか言って、ひとりでお部屋にこもるわたし、26歳女子ですがなにか?


わたし再演ものってたぶん初めてなんですが、一回かたちにしてる分どこか余裕?みたいな?あそべる部分がみえておもしろい!

いや、わたしは初役なのでそれなりに必死ですけどー。
そしてカンノさんも今回は出演します!
こちらも大変みたいで、ちょいちょい壊れます。


マッシュ先生による閉会式が行われ、今日の稽古はおわりました。

先生さようなら、みなさんさようなら。




2010年3月5日金曜日

帰ってきたクーロンニィマン

しばらくこのブログを見ない間に、なんか女子女子って感じのかわいらしいものになっていてびっくり。

その女子の空間に土足で上がりこみますぜ、クーロンニィ。

おひさしぶりです。吉橋です。

長野でシーアンの予告編を上演することになって急きょ召喚されました。

みなさまがスピンオフ「サバンナななな」をやっている間は、私は本拠地たる劇団東京乾電池で3本、本番を乗り越えておりました。

今回、また合流できて本望でございます。

てか、久しぶりだぜタマ!!

今日、稽古初日。菅野さんはいったいなにをしているんでしょう…。

うえのともこ 0304

『サバンなななの窓』無事終了しました!

昨日は途中からハイ状態に陥っていたのであまり記憶がなく、なんかもう遠い日のことのように感じる本番。


サバンななな、個人的にすごい好きだったなー。カフェとかで夜公演とかしたい。
追ーいかけて、追ーいかけてもつかめないものばーかりさー
時間ないなかヨシコさん、みずきさんら職人たちの手によってザックザックと形になってゆきました。

はい、もちろんカンノさんも。仙人なの?
でも本当はヒトなはずなので、寝てください。食べてください。
みなさまどうも有難うございましたー。

そして私は今日からケムーリくんと寝食ともにする日々となります。
まってろ長野県!さようなら、ZUZUZU。

そんなこんなで今我が家には人形たちそろい踏みしております。
ここぞとばかり、激写激写!!








YOSHIKO 0304、WS当日。

泣いても笑ってもギリギリでも、本番はやってきます。

当初、裏方かと思って参加したこの企画も、気が付けば何かしらの演技を要求される場所にいました、笑。アテクシは本来、極度の人見知りで、なるべく目立たないように本を読み絵を描いている人間なのですが、 直子さんに鍛えられていろんな意味で度胸がついてきました。

肝が座ってきた、ってゆーんですか。



しかし、『サバンなななの窓』は菅野直子渾身の力作ですから、このきらりと光る小作品を何とか形にしたい、という思いで当日を迎えました。

上野さんのZUZUZUもいい女に仕上がってきているし、ふたりのパワーに後押しされて、私も駆け抜けることができているんだと思います。ありがとう、あなたたち。





子どもたちとの布を使ったワークショップを盛り上げる直子さん。この布遊びは、人形劇への導入にもなっているのでした。

子どもたち、動きがある遊びに表情が輝いていましたよ。


人形劇はちょっと大人っぽい物語だったけれども、終わってから「楽しかった―」とふすま越しに顔をのぞかせてくれた子どもがいて、とても嬉しかったです。やはりダントツ子ども受けするのは、虎のタマみたい。

ママたちはZUZUZUの物語に引き込まれているように感じられました。大人にはぐっとくる物語です。ううっ、泣けるぜ。



写真は終了後の、魂の抜けたひとたちの様子。なんだか、二人とも無防備な姿をさらけ出しちゃっててかわいい。人間のこういう姿に魅力を感じる私は、結構マニアック。

YOSHIKO 「WS前日の風景」

直子さん大荷物。
すのこや大きな鏡やパソコンやその他なんやかやを持って、どんなふうに自転車をこいでいるんだろうとはなはだ不思議。
まさに、マジックです。

稽古場の隣の和室ではヨガ教室が行われていたらしいけれど、こちとら時間が差し迫っておりますゆえ、ノコギリぎこぎこ、電気ドリルがーがーいわせて作業しておりました。メディテーションを乱しまくる我々。

「新しく生まれてくる魂と、ノコギリを持つ女 」というタイトルの写真が撮れました。まだこの世に生まれいずる前のマリモフくんが、男前にすのこを切断していく女を見守っているの図。



もう一枚は、もうだめだー!!! と畳に突っ伏すの図。
直子さん、通しで稽古してみて手が足りないことに気づいた模様。「誰だ、これを書いたのは! 」と叫んだ後、ばったりとその場にふしました。
……しかし、時間は無慈悲にも差し迫ってきているので、気の済むまで突っ伏した後は、力技でねじ伏せていくのでありました。

人生の一つの重要なワードになりつつあるよ、「ねじ伏せる」。さてさて、本番ではねじ伏せることができたでありましょうか?

2010年3月3日水曜日

うえのともこ 0303

こちらは稽古場にて道具つくり真っ最中の職人カンノ氏。
本番は明日なんですか、そうですか。

まぁでもなんだか形みえましたよね。
そんな突貫作業の今日。つめこんだなぁ。
そして今日もカンノさんの仕事量と荷物量はハンパない。

とあるパリのアパルトマンでおこる待つ女と貧民たちのお話。
あ、なんだかステキな話になっとるやないのー!といちいち感動する稽古場。

あぁ睡眠不足。


明日3歳の子たちにもわかってもらえるかなー?
想像妊娠してがんばろうと思います。

2010年3月2日火曜日

うえのともこ 0302

明日はひなまつりかぁ。
私の卒業した高校では毎年ひなまつりの日に卒業式をするという風習があります。
女子高だからね。
うっかりしてると卒業から10年とか経っちゃうなぁ。ふふふふふ。


そんな今日、台本が上がってきました!

はぃ、やばい、なにこれいい話!泣いちゃうよー。ジブリで映画化、できちゃうよ。どうかしら駿さん。


今回はがっつりカンノさんも出演なので、書く仕事が終わったかと思いきや今度は動かす方にエネルギーを燃やすのです。

そんななかでもセリフ直しとかいれていくのです。

そんな仕事の抱え込みにも脱帽ですけど、私はいつもありえない量の荷物をつみこんで自転車を走らせていく姿に尊敬のマナザシ、送ってます密かに。

YOSHIKO 0301

夜の稽古に、娘・ミルキーを連れていきました。
きれいな色の布に大はしゃぎする娘。

稽古場に直子さんから「降りた」とメールが入りました。
な、な、な、何が降りた? ドキドキしながら待っていると、瞳をキラキラ輝かせながら作家がご登場。
新たに書き下ろしたばかりの、まだ湯気の立っている台本を読み合わせて、降りたものについての説明がありました。
うわーお。素敵……でもどうやって?

「うわーお。素敵……でもどうやって?」の多い現場です。
直子さんの頭の中のイメージが簡単に取り出せる装置がほしいです。

みずきさんのコラージュがとっても素敵な仕上がりになりました。
私も気合を入れて仕上げなくっちゃ。美しい夢のために。

2010年3月1日月曜日

中村みずき 0301

     


「キリン!」と叫んで菅野さんが登場するやいなや、本日も目まぐるしくどんどんと、サバンなななへと続く情景が立ち表れてゆきます。
まるでマジックを見ているよう。全速力でも追いつかない・・・ぜぇぜえ。
中村みずき

上野智子 0301


























こんばんは、うえのです。
サバンなななはどんどんと仕掛けとか増えて、もはやみんな何本手があれば足りるのやらー。
菅野せんせいはなんかアイディアが降りてくると、ハッとか息のんで顔がきらめいてひとりで拍手とかしだすのですが、技術チームがそれをみるとびくっとおののくのを私は知っています。わたしは慣れました。
でもステキなおはなしになりそう☆
早く全貌が知りたいなっとー。
うちの愛犬(コッカー、♂かみぐせあり)は、ドロシーには興味示さなかったくせにZUZUZUには自ら近寄ってふんふん匂い嗅いでました。
わかんのかなー色気が。ZUZUZUに色気わけてほしいわー。恋する乙女感て何かしら?そんなことを思う雨の帰り道です。傘がない。

2010年2月28日日曜日

美術チーム コラージュetc担当 中村みずき















こんにちは。菅野さんと絵本などのコラボ作品をときどき作っている中村みずきです。普段は水彩画を描いています。シーアン本公演の時は、突然魚を作ってくれと言われてかなりドギマギしましたが、今回は魚はないようなのでホッとしています。でも油断は禁物です。なんせ、菅野さんですから。
さて、稽古初日。普段ひとりで創作している私にとっては、動きやテンポを大切に、みんなの力を合わせて作り上げてゆく創作スタイルがなんとも新鮮でした。
「女子力発揮」で、素敵な作品になりそうな予感です☆
中村みずき

サバンなななの窓 初主演 上野智子


一足お先にほぼ全人形たちに再会しました。使っていないうちにみんなお顔が変わって…!うぅ。ZUZUZU先生はいやはやなにをやっても絵になりますなぁ、ほれぼれ。見とれてるとついついセリフ言うの忘れちゃいます。魔力に絡め取られないようがんばります。
上野智子

美術チーム・パネルシアター部担当 YOSHIKO













本日、「サバンなななの窓」稽古でした。
稽古場は直子さん、上野さん、みずきさん、私の女子部屋となりました。

今回の主人公はZUZUZU。上野さん演じるZUZUZUは艶っぽい、いい女になりそうです。
パリの空の下、彼女はどんな夢を見せてくれるのでしょうか。物憂げなパリで、切なく美しい夢をつむごう。
私も共にパリを旅しようぞ!

ところで。
直子さんの脳内のイメージが、時折疾走して誰も追い付けないことがあるので、中学からの付き合いの私は読解力を駆使して翻訳。……いや、それでも追い付かないんだが。イメージが次々浮かんでくるというのは、良いことです。ええ。

美術および「菅野語」専属翻訳家 YOSHIKO