
われわれがいま稽古を行っているのは、ひなびた旅館のような施設なのですが、ここには多くの人が引っかかる、しかも一度ならず何度も引っかかる、おそろしい罠があります。
それは…ジャン!
このふすまです。
右のふたつ(と言おうか4つと言おうか)は押し入れです。
出口だと思って開けると、そこは押し入れ。というダマシ絵に、今まで何人の人がだまされたことか。
ま、こうして遠くから写真を撮ってみれば、上に天袋があるかどうかで判断できることがわかります。
が、近づくとそんなものは目に入らないのです。
灯台もと暗し。そんな格言が頭をよぎる、冬の入り口。稽古はワイワイと進んでおります。
(吉橋)